v77公認心理師100人力若葉会開催
事務局のあそポンです。 24年9月28日・土曜日、オンラインにて、対人援助職に就く公認心理師の方々11名が集いDVD勉強会が行われました。V1~V3まで、通しで学びを積み重ねていく予定とのこと。今回は2回目でした。世話人をしてくださった中村玲子さんからの感想です。 *** 参加者が2回目継続の方も多く。 活発な意見がでました。 学びが深くよかったです。 満足度が高いです。
本講座は全国各地の
世話人の善意と、
参加および
賛同された方からの
寄付で
運用しています。
全国で77開催
累計参加者797人
(24/10/7現在)
団士郎 家族理解ワークショップは、
全国各地で継続開催されている
「家族」を学ぶ場の
呼称で、
具体的には家族の構造理論を学びます(2020年からはオンライン講座も
スタート)。
仕事で家族を扱うことのある人や、
自らの家族に課題を感じている方
などが受講されています。
対して、DVDを使った本講座は、
そのエッセンスの一端に触れながら
家族の持つ
大きな可能性に思いを
馳せるもので、有志の世話人のもと、
同じく全国で開催されています。
DVDは一定の条件を満たす世話人に
無料で貸与されるため、
基本無料で参加が可能です
(一部施設利用料を世話人が徴収する
場合等あります)。
一人でも多くの方に
「家族を学ぶことの面白さ」に
触れていただきたいと考え、
2021年7月にスタートしました。
DVDは毎年1枚、新作が生まれます。
世話人に家族を学ぶ場を
継続開催いただくことで、
家族に興味・関心の高いコミュニティが育まれ、相互支援的に作用することも
期待しています。
なお、本講座の運用にかかる費用
(講師謝礼、撮影費、機材費、事務局運営費等)は
すべて寄付で賄われています。
家族を学ぶ場が広く、そして
長く続くように、
ご賛同いただける方はぜひご寄付をお願いします。
事務局のあそポンです。 24年9月28日・土曜日、オンラインにて、対人援助職に就く公認心理師の方々11名が集いDVD勉強会が行われました。V1~V3まで、通しで学びを積み重ねていく予定とのこと。今回は2回目でした。世話人をしてくださった中村玲子さんからの感想です。 *** 参加者が2回目継続の方も多く。 活発な意見がでました。 学びが深くよかったです。 満足度が高いです。
事務局のあそポンです。 24年9月24日・火曜日、千葉県袖ケ浦市にある美容室ルードンテを会場に美容室のお客さま4人が集いDVD勉強会が行われました。世話人をしてくださった山本恵美子さんからの感想です。 *** 今回の講演会は、知り合いの方が私の世話人役の練習のために開催していただいたものでした。 参加者はこちらからお願いして参加してもらったので、興味があるから参加した、という事ではありませんでした。 そのせいか最初の方は、もっとこうだったらお話が聞きやすいなど、進行をす
事務局のあそポンです。 24年9月24日・火曜日、滋賀県中央子ども家庭相談センターを会場に児童相談所職員(ケースワーカー、心理司)の皆さん13人が集いDVD勉強会が行われました。世話人をしてくださった杉江太朗さんからの感想です。 *** vol.1に続いて、2回目の開催となりました。前回よりも余裕を持って実施が出来たと思います。 現状が変化しない状況に直面化したときに、まずは、現状を受け入れ、その中で何が出来るのかを模索し、それぞれの個の変化を目指した結果、気付けば家族
事務局のあそポンです。 24年9月11日・水曜日、多治見市総合福祉センターを会場に家族相談士・スクールカウンセラー・産業カウンセラーの方など4名が集いDVD勉強会が行われました。世話人をしてくださった三浦眞理子さんからの感想です。 *** 団士郎さんの研修を初めて受けたのは、家族カウンセリング協会の東京での研修でした。その時から、きっと地元でも勉強会をしようと決めていました。 先生の本を購入し「長生きしないといかんね」などと言葉をくださったことがやっと現実になりました。
事務局のあそポンです。 24年8月31日・土曜日、オンラインにて、対人援助職に就く公認心理師の方々が集いDVD勉強会が行われました。V1~V3まで、通しで学びを積み重ねていく予定とのこと。今回が1回目でした。世話人をしてくださった中村玲子さんからの感想です。 *** ・漫画が心にのこり、わかりやすい。 ・こんな考えがあるんだ。 ・役に立つこと、行動をかえる、が大切。 以前学んだ事がある方は懐かしい、おもしろい内容だ、家族全員が関わる事で家族機能として変化がでる、などの感
事務局のあそポンです。 24年8月24日・土曜日、福井県みどりヶ丘病院を会場に心理関係のお仕事をされている方4名が集いDVD勉強会が行われました。世話人をしてくださった新田友理さんからの感想です。 *** 前回の第1弾に引き続きの開催でした。参加者は全員が対人支援に関わる者ですが、支援する立場だけではなく、自分の家族のこととも重ね合わせ、いろんなことを感じ、考えておられたように感じます。 ペアや全体で共有する機会があることはともて大切で、自分の感じたことを言葉にすること
事務局のあそポンです。 24年8月24日・土曜日、鈴鹿市立牧田公民館を会場に児童福祉司・社会福祉士・里親など援助職者の方々10名が集いDVD勉強会が行われました。世話人をしてくださった宮﨑永一さんからの感想です。 *** 事前に概要がわかると、チラシに載せられて、研修内容のイメージが掴みやすかったかなと思いましたので、先にお聞きしておくべだったと反省はありますが、参加者の方からは、良かったとの声をいただけました。細々とでも続けていければと思います。 今後はオンラインでも
事務局のあそポンです。 23年9~24年7月の期間に、以下の皆さまより本取り組みの維持・継続を支援するご寄付をいただきました。謹んで御礼申し上げます。 *** 望月早苗さまと会に参加された方々 ヤマモトセツコさま 浅香山病院さま 高岡俊雄さま
事務局のあそポンです。 24年7月7日・日曜日、太田市鳥之郷行政センターを会場に教育領域委員会会員の方々10名が集いDVD勉強会が行われました。世話人をしてくださった荒井秀之さんからの感想です。 *** 心理職の集まりでDVD講演会をいたしました。全体を通して、最後まで集中して取り組みました。また、話合いのときは、5分~10分では時間が足らないくらい活発に話し合いが行われました。時間関係で他のグループとの意見交換ができなかったのが残念です。参加者からは実践的な家族の支援
事務局のあそポンです。 24年4月11日木曜日、横浜市南部児童相談所を会場に社会福祉職および医務職の方々合わせて10名が集いDVD勉強会が行われました。世話人をしてくださった岡田康治さんからの感想です。 *** 新任者研修のプログラムとして実施しました。 参加者は、社会福祉職および医務職合わせて10名でした。感想を共有するグループワークは3人1組になって行いました。参加者からは、事例の登場人物が行動することによって家族全体が変化することが印象深い、と口にする人や、今回の
相談しに来る人は一番相談したいことをしに来る。その相談の裏には、こんなに頑張っているのに報われないという悔しい思いが隠されている。という言葉に納得しました。家族も悩んでいたり我慢したりしています。家族がそれぞれの自分の人生を生き、家族が笑顔になれば、何かしらの変化が生まれるかもしれません。家族も本人を取り巻く大事な環境の一つです。改めて環境は大事だと感じました。今日はありがとうございました。
団先生のお話や漫画を通して、主訴をただ単に解決することが治療目標ではなく、クライエントさんの中に何か変化が起こること、治療者側も変化を求めていくことが大切であるということを改めて知ることが出来て、とても面白かったです。自分が学んでいるACTやオープンダイアローグに通じるところが沢山あり、これからも様々な勉強を続けていきたいと励まされました。クライエントさんやそのご家族の力を信じて、共に変化を楽しんでいきたいと思います。有難うございました。
課題や問題の解決をゴールにするのではなく、今どんなことだったらできそうか、10年後どうなっていたいかということに目を向けていくことが大切であると思いました。困難な中でも、ちょっとしたいいことに気づく目を育てていくことで、今を乗り越えたり少し楽な気分になることができる。たとえ問題は解決できなかったとしても、そんな風に前向きに物事をとらえることができたら、それでよいのだと自分を認めることができるのだろうと思えました。そのような意味において、どんな困難なケースでも八方塞がりではないと思えるようになりました。
直接今回のDVDで学んだことは、解決したい問題が大きく変わらなくても、行動することで変化が生まれ、その変化がまた、別のいい変化を生み、結果的によい方向へ向かうことがあるということでした。いいこと探しをするために行動してみるというお父さんの素直さ柔軟さを、人として見習いたいと思いました。そして、支援者の役割は、人は問題からの回復力を秘めているんだという前提に立ち、その人の変化を見守り支えることなのかなと思いました。
今回初めてDVD講演会に参加させていただきました。DVDでのご講和でしたが、目の前にいるかのように団先生の実践をわかりやすく学ぶことができました。私は始めはまさに第一章で例で挙げられていたような因果関係的な考えになっていたので、目から鱗なお話が多かったです。一般的な原因と結果に囚われずに考える目線を持つきっかけになったのでよかったです。ぜひまた機会があれば参加したいです。
依存症、BPDの家族会と繋がって2年めです。家族会で話される当事者の家族の立ち位置に懐疑的な思いもありましたが、先生の話の内容と通底する部分が多くありました。DVDの内容を反芻して、自分の中で思いを巡らしてみたいと思いました。DVDの2つの事例のように八方塞がりとも思える様態を家族会で話されるご家族は多くあります。何か良い接点があればと思いました。
DVDを視聴し、支援者として大切な事を学ぶことができ、グループ討議では他機関の方々のお話を伺うことができ、本校の生徒たちが卒業後に社会で自立していくために、今何をしどこに繋げる必要があるのか等を改めて考えることができました。横のつながりを構築することができ、大変有意義な時間となりました。ありがとうございました。
支援をするにあたり、複数の解決策ももっておくことの大切さを学びました。そして1つの解決策にとらわれることなく、様々な視点で取り組みたいと思いました。また、問題を直接的に解決することも大切ですが、問題と間接的に関連のある(家族など)要素にも目を向けていき、解決策を検討し、実施することが大切なのだと思いました。そうすることで専門家だけに囚われずにできることが見つかるのではと思いました。
子ども、大人関係なく面接を行う機会がありますが、つい原因と結果に目が向いてしまってがんじがらめになっていることを痛感しました。「小さな行動が大きな変化を生む」というお言葉のように、結果に囚われすぎることなく今できることは何かを考え子どもや大人と接していきたいと思いました。貴重なご講義ありがとうございました。
『三つの物語』どのお話も良い結果に繋がったストーリーでしたが、お話に無かった場面を想像すると、たくさん考え、行動し、時間をかけて良い結果に繋がっているのだろうと感じました。ハッとさせられる介入方法が多かったのですが、一人の小さな行動が他の人にも良い影響へと繋がっており、固定概念にとらわれないアプローチ素晴らしかったです。またグループであらゆる想定を考えながら話す時間が楽しく、勉強になりました。今後に生かしていけたらと思います。
私たちの生活は「問題」となること以外のたくさんの事柄で成り立っていて、その一部をちょっと変化させることで全体の色合いが変わってくることを実感させられました。とても前向きな気持ちにさせていただきました。ありがとうございました。
自分を省みながら参加しました。家族の力を引き出すことが出来ていたのか、そう思いを寄せながらこれからを歩んでいきたいですし、多くの人と共有したいなと思いました。日頃の自分が抱いていたモヤモヤと向き合えそうです。抽象的な感想ですが、参加できてよかったです。ありがとうございました。
「解決しないから「難問だ」と思い込む」や「2番目以降の心配事」という視点は、思いもよらない視点でした。私は、1番の問題をどうにかしようとし、どうにもできなくて「難しいなぁ」と息詰まることが多々ありました。「右往左往しながらも、みんな何とかやっている」ということを忘れずに、「小さな変化」や「良いこと探しの積み重ね」を応援したいと思いました。そして、その人その人が「(自然に)変化する」ということを回復して、「未来の落ちつきどころ」を見つけていける道のりの、伴走者になれていけるといいなと思いました。講演会では、途中で自分で考えたり、グループで考える時間があったことも、理解が深まる体験になりました。本日は、あたたかいまなざしとちょっと違う視点からのアイディアをたくさん教えていただき、ありがとうございました。
5感で楽しめました。人は問題を抱えつつも生きていく力があること、本来変化が必然であること、基本に立ち返りつつも胸に響きました。団先生は総合プロディーサーだなあと再確認しました。画面の色合い、文字の配列、色、いつもどこで買ってらっしゃんるんだろうと思わせられるセンスの良い服、耳に響く語り、プレゼンの順番(構成)など全部が一体となって良かったです。今更ですが今回も感動させられました。ありがとうございました。
小学校教員で、特別支援のコーディネーターをしております。保護者と個別面談を行うことが多いのですが、今まで、悩みや問題を軸に、傾聴とその問題や課題を解決する視点で話をしていました。しかし、今回のお話は、わたしがこれまで行ってきたものとは全然違う切り口で、ご家族にプラスの変化をもたらす内容で、目からうろこでした。自分の無力さや専門機関に繋ぐことにとらわれすぎていました。自分にもできることがあるということを知ること、自然な流れの変化を楽しむこと、日常のささいな幸せに気づく目をもつこと、今回のお話から学びました。たくさんの人に伝えたい!知ってほしい!と思うお話でした。この出逢いに感謝し、心の中心に留めながら、子どもたち、保護者、自分の家族とも向き合っていきます。本当にありがとうございました。
家族を支援することにおいて慎重になりがちですが、ひょんなことから解決したりするのだなと気がつきました。当人達を傷つけてはいけない、問題を解決する方向に導かなければと思ってしまいますが、家族の持つ力、個々の持つ力を信じてみることも大切だと思いました。
問題はなくならないけれど、問題があることは当たり前。それに自分がどう考えるかだということがわかり、少し見方をかえてみるだけで、自分を楽にしてあげられるかもと思いました。そして、言葉の力の大きさも改めて感じました。食べるものによって身体はつくられる、自分に取り入れる言葉(本や情報など)で心は作られる、とこれまでも思ってきましたが、先生のお話を聞いて、自分が発する言葉が自分に与える影響の大きさも認識しておくことは大切だ、と思いました。
言葉の力って、思っている以上にすごいのかも‥
問題はかわらない、過去も変わらない、でも、語り方はかえられる。今日からわたしができること、を学ばせていただきました。ありがとうございました。
すごくわかりやすかったです。何か起こったらとりあえず考えて行動してみる。というのが我が家の元々のスタイルでもあるので入ってきやすかったです。父(夫)は理性的でどちらかというと因果論的な思考の持ち主なので、「それができれば素晴らしいけど、子供に求めるには一段のハードルが高すぎる」と感じることも多々あります。
ですが、愛情深い人であるし私と考え方が違う夫(父)の意見を素直に取り入れる柔軟さを持とうと思いました。両親として取り組むこと、これから意識してやってみようと思います。
次回もあればぜひ参加させていただきたいと思います。
仕事柄、問題には必ず原因があると考えて、そこをクリアにする事が必要だと思い、それを子育てにも置き換えていました。しかし、お話を伺い、人と人の関係はそんな簡単な予測では立ち行かないし、もっと偶然や奇跡的な事も起こるし、正解を追い求めれば追い求めるほど、己の道は狭まるのだと心に響きました。
子どもに、ママみたいにはできない!と言われた事がありましたが、私は不安ゆえに、理論に重きを置きすぎていたのだと思います。
子どもが言うように、もっと柔軟に、もっと自由に考え、問題なんてあって当然と、家族と過ごして行けたら良いなと感じました。また、こんな正解ばかりが求められる社会が、このような講演を通じて変化していってくれたらと感じました。
貴重なご講演、ありがとうございました。
子供に対してもっと優しくできる気がしました。人付き合いにしても、自分ができることを、提案しつつ、自分だったらどうしてほしいか考えて言ってみる、それが援助なんだと改めて気づきました。面白かったです。
家族での問題が問題なのでなく、いかに解決するかが大事なんだという話が刺さりました。子供にうるさく言ってしまうと家庭内の雰囲気が悪くなり、親子関係も悪くなり、とますます悪循環になる…というようなこともありましたが、家族や親を大事にしたいと改めて考えさせられました。色々な家庭があると思いますが、みんなに伝えて頂きたい内容だと思います。ありがとうございました。
問題が起きるのは問題ではなく、長期化するのが問題。昔よりも、以前よりも増えているという不登校の子どもたちやご家族のことを思いました。どうしたらよいのかと思っていましたが、親御さんも団先生の漫画に出会えたらいいな、講演会に参加する機会があればいいなと思いました。大学生の「宿題」の話、男子学生のアドバイスを聞いた時に、そんなことできるはずがないと思っても、「固めてしまった説明に自分を閉じ込めるな。自分のために自由だと言うことを忘れるな」を思い出したとあり、私も覚えていたいと思いました。
お話されている内容はもっともで、共感できるものでした。ただ、現実的には、一度聞いたら実践できるものではないかな、と思いました。もちろん主催者さんもそこまで期待してないことは理解できます。今日の教えを身につけるには、誰かの助けを借りつつ、トライ&エラーを繰り返して、ですね。すみません、まだまだ勉強中ではありますが、このような分野はいくらか学び、実践もしてきたので、簡単ではないと感じ、少し辛口に書いてしまいました。
団氏の著書は読ませて頂きましたが、ご本人のお話にはお人柄や、関西の言葉の響きが混ざって、何とも言えない温かい気持ちにになりました。離婚しても親である事は生涯変わらないという言葉には、本当にその通りだと確信したと同時に、日本の社会全体が、そうでは無い現実。子どもの権利よりも親の都合が優先される在り方を、早く変えられるように願います。
3つのマンガ事例を軸に親子関係夫婦関係などの家族の問題について解決のポイントを因果論だけでなく本人にとり役立つことを見つける、そのことで変化をもたらすことがポイントだということが学ばせてもらいました。「小さな行動」が変化へ、本人ができることを意図しながら。
自分の考え方を見つめる機会になりました。意識しないと、因果論的思考に陥りがちなのですが、変化を恐れず行動し過去を上書きすることができる、自分のできる小さな変化をしていこうと、背中を押していただきました。
その人にとっての役割を見つける、行動を変えることで、未来を変える、過去は変わらないが、 語りは変えられる。これらを意識しながら、 先生方、子ども、保護者の話しを聴き、一緒にその方々の小さな変化に導けるように支援していきたいと思いました。ありがとうございました。
DVDで、久しぶりに団先生の講演を聴ける、貴重な機会でした。システマティックな考え方の基本に立ち返ることもでき、またディスカッションの時間もあったので、感想を言語化してみたり、参加者の皆様の受け止め方も聴けて、参考になりました。どうもありがとうございました。
職業的に子どもからの相談が多く、家族全体への相談支援が出来ずだったり、保護者へどのように返せばいいかが難しいと思ってました。今日の団士郎さんのDVDを見て相談に対して、難しく考えずに返していくことの大切さを勉強することができました。また、事例の話を聞いてて、相談しようと思い行動を起こしてくれる家族が素晴らしく素敵だなと思いました。また、勉強会等、ぜひ参加させていただきたいなと思いました。
じんわり心に届きました。自分たちでできることをする、物語は上書きされる、ことを信じて実行したいと思います。それでもつい、原因究明をしたくなるとき、それはうまくいっていない時なんだなぁと。うまくいかないと訴える人と一緒になって、一見すると寄り添っているような語り(原因究明)を一緒にすることは、絶対にしないようにしようと気持ちを引き締めております。ありがとうございました。
自分自身が、「正しいこと、意味あることしかしたくない」という気持ちが、かつてあったと思います。でも、それによって問題が長期化するというのは、なるほど、と思いました。行動を変えることにより、未来が変わる。小さいことでもいいから、無理せず相談者がでできることに力をかす、それができる相談員であれるよう、精進します。
団さんのお話しは前向きになれます。
ケースについて想像したことをはるかに超えていたので、世の中には複雑な環境の人がいるものだ、というのが1番の感想ではあります。カウンセラーになる為の試験?がとても大変なのもわかります。お話がとてもわかりやすくて、人の悩みの内容なのに重くなく聴けたことが良かったです。近くの席の人と、ケースについてお話するのも良い経験でした。DVDの研修ということであまり期待していなかってのですが、参加して良かったです。
不登校児対応で「学校に通えること」をゴール設定しがちですが、原因除去することで本人を追い詰めることがあり、原因探しではない対処としての今日のお話がとても良かったです!ありがとうございました!
専門家でもない私たちが問題を抱えた人達に小さな変化をもたらす切っ掛けになれるかもしれない。なれれば大きな問題にならずにすむことも増えるのかもしれないと思うし、自分自身の家庭の問題点も意識を変えるだけで日々の苦しさが違うものへと変化するかもしれないと希望が持てました。有難う御座いました。
楽しい講演会でした。団先生のようなことはなかなか難しいですが、ちょっとしたきっかけづくりや気づきになるタイミングや言葉があるんだと改めて感じました。ワークでいろんな人と話をすることも、違う視点での気づきができて、よかったです。自分の人間力を高めたいと思うお話でした。ありがとうございました。
マンガの事例についてみんなで話し合う中で気付きが深まることが面白かった。仲間を誘ってまた受けたいです。同じ内容でも、話し合うメンバーが変わると、また新たな気付きがありそうだと思いました。家族療法の心理療法の中での立ち位置?について知っておけると、方法だけがひとり歩きする危険性を減らせてよいのかなぁと思いました。今日は、ありがとうございました!
年度末で、日々バタバタしている中でしたが、そんな時だからこそ参加してよかったです! 以前、団先生にオンラインでお話聴いた際に家族システムについて必死にノートとっていたのに、今ひとつ理解できていないと感じました。理解を深められるよう、学んでいきたいです。ファシリテーターの浜本さんのさらっとした仕切りがとても心地よい進行でした。団先生、浜本さん、ありがとうございました。
家族は変化するものであり、何もしないことが病気や課題なのだというのはその通りだなという風に感じました。なんだか、家族は大きな車輪と小さな車輪が嚙み合っているようで、どれか一つが何か動き出せば、自ずと周りの車輪も動きだすのと似ているのかなと思いました。ご講義を賜り、ありがとうございました。
変化は当然、変化しないことに問題があるという視点は、なるほど、確かにそうだと感じた。ちょっとした変化が思わぬ結果を生んだり、他の家族の変化につながったりするということは、普段の生活の中でもケースと向き合う中でも体験してきたように思うので、改めて「そういうことが、起こるものだ」と心に留めて、家族と向き合っていきたいと思う。
とても分かりやすいDVDで、団先生の話し方に引き込まれました。家族の誰かに変化が起こるということは、その家族全員にとっても一つの変化だと気づきました。小さなことや考え方でもいいので、何か変化させることが未来を変える一歩になることを学びました。この考え方を私自身の今後の生活にも取り入れていきたいと思います。また、どうしようもないような相談を受けた場合でも頭を抱え込まず、できるところから変化させようと思いました。
日常の中で小さな良いことを見つけること、人生を生きる中でとても大切なことだなと感じました。 家族の問題は、1番となっている問題以外にも目を向けたり、何気ない変化を起こすことで解決したりより良い方向に向かうこともあるのだと知ることができました。 問題をどうにかしようとついつい思いがちになりますが、先生のように問題から離れて家族自身のことや生活に目を向けて支援することが大切なのだなと思いました。 とても面白く、考えさせられる内容でした。ありがとうございました。
問題が長期化しないために、誰でも身近な人ができることについて学ぶことができました。専門家に頼るよりも、無理せずに自分にできる今よりも違うことを進めてみる親切心が相談していく上で重要だと思いました。色々と考える刺激となりました。ありがとうございます。
今回DVDをみて、様々なケースを対応している中でどうしても因果論で考えがちで、一般的なことしか言えていない、支援できていないなーと痛感しました。しかし、問題解決ではない新たな考え方を知ることができ、自分にとっては大きな収穫でした。小さな変化が家族にもたらす影響は大きく、先生や生徒さんの言葉かけと行動変化で、その後の人生や家族との関係がよりよい方向に向かっていてこんな支援方法もあるのだと知ることができ良かったです。問題に対して、小さな変化をもたらし行動することは未来を変えることにつながるので、とにかく色んなことをやってみることが大切だと感じました。
問題が長期化することが問題であること、解決方法に問題があることなど、問題が起こることは当たり前というところから、認識を改めないといけないと感じました。また、三つの事例がそれぞれ違う問題でしたが、一貫して家族の少しの行動変化が未来を変えるといくところが面白く、自分でそういう風に持っていけるだろうかと考えさせられました。ありがとうございました!
行政保健師として働いて1年目です。どうしても原因や結果に基づいた支援しか考えが浮かばないので、システム論的な考え方を思いつき、言葉にできる勇気がすごいと思いました。考え方の視点に気づく貴重な機会をいただきありがとうございました。
不登校や引きこもり、精神的な病気など子どもの課題、問題、心配事があると渦中の人はその問題だけに目が行き、他のことに目が向けられない状態の人が多いと思います。その中で、その問題以外のことに目を向け、行動に移すことで家庭の中に変化が生まれ結果、間接的に本人にも良い影響が出てくることもあるんだなと感じました。本人を変えようとするのではなく、まず家族、周りが行動をしてみることが大事だと思いました。
相談員として、つい本人の課題を中心に考えがちですが、今後、家族それぞれがどうしたいかという問いかけ、とてもシンプルですが、大事だと改めて感じました。本人の病気や状況はなかなか変わらなくても、周りが変わることで 本人の関わりがきっと変わっていく。家族も支援者も同じ考えに囚われすぎず、解決しない場合は、まったく視点をかえる 柔軟さが求められると感じました。この柔軟さがなければ、新しい行動には繋がらず、解決にもいたらない。DVD映像の右側に先生が話された言葉が書かれており、とても見やすく、わかりやすかったです。また、映像のお声も聞き取りやすかったです。
「2番目以降」というタイトルがとてもいいと思いました。私たちも現場で本人の課題や問題はそのままに、ご家族の行動の変化から家族全体の流れや雰囲気が変化していくことを目の当たりしています。次回は保護者交流会の研修で観ていただくのですが、ご家族にとって、重要な気づきがあるのではないかと感じました。とても入りやすく、わかりやすい内容で、自分自身の生活や家族について振り返る機会にもなりました。ありがとうございました。
具体的な方法ではなく、物事の根底の考え方についてお話していたのが、色んなことに応用できそうだなと感じたので、良かったです。自分に取り入れられるところからやってみようと思える会でした。
現在の自分自身の問題と重なる部分が多く、考えさせられることが多々ありましたが、原因を突き詰めるのはやめようと思いました。勇気をもって小さな行動の変化を心掛けたいと思います。
利用者様支援において、因果論という概念しかなかったが、システム論の柔軟性のある考え方かとても心に響いた。事例の支援を見て、行動が人の心を動かすことや家族は人と環境の相互作用なんだと実感出来ました。
今回もありがとうございました。いつも思うのですが、団先生が悩みを抱えた家族に対してポンと投げかける一言(こうやってみては)はどんな発想から生まれるのだろう。団先生にはその家族の先が見えてる?と。どうしても因果論で物事を考えてしまう私にとって、団先生の一言は魔法の言葉です。奥が深いシステム論的解決法、これからも学んでいきたいです。
理解はできましたが、消化しきれないものがあるので、引き続き、勉強したく思います。ありがとうございました。
正しいことより、役に立つことを探してみるということが印象に残りました。正しいことはなんだろう、何でこうなったのだろうと因果にとらわれるばかりでなく、今のやり方でうまくいっていないのだから、とりあえず他のやり方を試してみようと行動に移すことが変化につながるのだと思いました。
そっくりそのまま事例が当てはまるわけではないものの、じーんと涙が出てきて、家族のこと、親のことを考えさせられました。鑑別技官は鑑別作業において問題の原因は何なのかを解明することに慣れており、因果論的問題解決に走りがちだなと思いました。システム論的問題解決がわかりやすい事例を通して理解できたような気がします。「その人にとって役に立つことを探す」、当たり前のことなんだけど、本当にクライアントが望むものを提供できていたかと省みました。
問題は多少なりともあって当然ということや、専門家に全てを一任するという考え方の危うさについて、言われてみればその通りなのに、ふだんは、専門家として問題を解決に導きたい、と考えてしまっていたことに気付かされ、ハッとしました。支援者の側が、因果論的な思考にとらわれることなく、ちょっとした変化のきっかけを与えて、相談者やその家族の力を引き出すといった関わりのあり方は、とても温かいものだなぁと感じました。支援者としても、もう少し肩の力を抜いて、相談者と向き合えるようになりたいなと思いました。
同じことが別のケースでも有効か疑問はあるが、これまで対応してきたケースの場合、同じことをしたら、どのような変化が生じていただろうか考えながら受講しました。要所要所で、みんなが思い浮かべるケースが一緒で、大変盛り上がりました。
因果論では考えつかない解決法があると気付きました。また、当事者にとっては、原因究明よりも具体的で現実的な助言が重要ということにも気づけたので、今後は何かしらの変化を起こすことを意識して相談に応じていきたいと思いました。
とても勉強になりました。因果的な解決方法とシステム的な解決方法の考え方の違いがとても勉強になり、今まで自分は因果にとらわれすぎていたなと感じました。正しいことを話すことよりも役に立つことを話す、自分が役に立つと思ったことを話すということが寄り添いになるんだと改めて気付かされました。家族問題に正解はないことから助言や援助の難しさはあるものの、家族に問題がなくなることをゴールとするのではなく問題を家族で解決することや変化が大切で、なんらかの形で乗り越えて記憶が塗り替えられた時、良い家族になるんだなぁと感じました。仕事だけでなく、自分の家族のことを考える上でも大変勉強になりました。ありがとうございました。
因果論に帰属して物事を考えてしまいがちですが、システム論的な見立てによって、見立てや支援の幅が広がるのだなと思いました。また、「過去は変わらないが、語り方は変えることができる」という考え方がとても印象に残りました。
3事例ともに、自分の考えとは違った視点でのアプローチが展開されており、多くの気づきを得る研修となった。分かりやすいイラストと先生の語り方に引き込まれ、また受講したいと感じました。ありがとうございました。
私の子どもも1年半学校に行けなくで、悩んでいました。一時期は、誰にも会うことが難しくて、外出も難しい時がありました。いろんな人に相談にのってもらったり、子どもが好きなゲームを一緒にしたり、山登りをしてみたり、電車で都会に行ってみたり、無理なくできることやコミュニケーションを取っていくことで、家族関係も明るくなり、しばらく一人の時間を過ごした後、自分の好きなことを見つけていき、その応援をしていきました。少しずつ変化がおき、少し一歩踏み出す自信ができてきたときに、少し背中を押して、学校に一緒に放課後に行ってみることができたり、一人で別室に通えるようになったり、そしてみんなと小学校卒業式を迎えることができ、今は中学校にたまに休みながらも頑張って行けて、嬉しく思っています。
思い返せば、小さな変化が積み重なって今があると思います。なんとかしたいけどうまくいかないなと思っている時でも、きっと良いこともあったと思います。でも良いことに気づかなかったり、良いことだと思えなかったりしていたと思います。
良い変化があることや自分で良いことのために動けていると思えるように関わっておられる様子を研修で聴かせていただき、自分の経験と重なり、支援者としてできることが少し見えたように思いました。皆さんの思い込んでおられる気持ちが少しでも軽くなったり、気持ちが楽になったり、楽しいと思えることがあると感じるきっかけづくりができればと感じました。
状況が変わるきっかけとなる行動の提案は、先生はすごいと思いましたが、常識にとらわれず、本人ができそうと思うことや、今後につながること、不安要素を少なくすることなどにチャレンジすることも大事だと思いました。解決できない問題でふさぎ込むのではなく、できる小さなことを探していきたいと感じました。非常に参考になりました。ありがとうございます。
社協職員として相談を受けたりする時のヒントにしたい。小さくても変化を加えること、良いこと探しをすることなど、普段忘れがちになるがそういう視点を持っておきたいと思った。
団先生のお言葉が、自分にも刺さり改めて色々考えさせられました。まずは、保護者の方とたわいもない話等で心の距離を縮めることなどが、もしかしたらものすごく大切なのかもしれません。信頼関係の構築って、すごく難しいですが、先生のような話したくなる心を開くことをいつかどこかのタイミングで出来たらいいなと思いました。
日常の療育で色々な家族と関わる中で問題に直接目がいきがちですが、自分で自信を振り返って反省しました。マンガの事例を通して具体的に学べたこともとてもわかりやすく、ぜひまたお話を聞きたいと思いました。研修会だとなかなか職場全員で足を運ぶことや時間をあわせて聞くことがは難しいですが、ビデオで実施させていただくことで、時間の融通もきいて、職場のみんなで学んで共有できたことがとてもありがたかったです。
ストーリーの例を挙げて家族の問題について話してくださっていたので、とても親しみやすくてわかりやすかったです。自分の母や娘を想いながら、ポロポロと泣いてしまいました。いろんなことを考えることができました。参加して良かったです。
漫画を見て具体的な出来事を見たり、それについての先生のお話を伺って理解を深めることができました。少しずつ変化して、自分のことや自分の家族のことを慈しみながら生きていこうと思います。ありがとうございました。
自分の知っている知識以外に、今までの感覚とは違った視点で学べぶことができてとても新鮮で、泣けました。子供たちも、グループでお話をしたり、意見をいってみたりすると、色んなことに気づけるのでやってみるといいのかなと感じました。
たくさん涙を流させていただきました。参加させていただき、本当にありがとうございました。私が何をしなければならないか、明確になりました。
家族の問題は専門家ではなく、家族が解決できるということを繰り返し説明してくれた。何も問題がないことが幸せでなく、いろいろ問題はあるけれどなんとかやれている方が充実感があるということ。問題を完全に無くさなくていいと思えました。
イメージしやすい具体的な話や事例がありわかりやすかったです。合理科学的な説明より、その人にとって役立つ話をすること、という点が印象に残りました。
結果として同じようなことを伝えることになったとしても、伝え方、面接者の意識で受ける側の印象は違うよなと思いました。自分が思いもよらない考え、視点が得られた気がします。
いつもうまくいかない、とどこかで思っていたと思います。相談をしようと思って、連絡をくださった人の悩みや思いについていろいろなアプローチを使用して力になっていきたいと思いました。
一人ひとりが認められていて、家族には問題がつきもので、それにどう取り組むか、自分自身のことに置き換えて考えるよい機会となりました。支援者が元気になれるとても貴重な時間となりました。
悩みや心配事が無い人はいない。相談される側の私たちもそうなので、先生のお話を聞いて、自分の気持ちが軽くなった気がします。自分をネガティブに固めず、発する言葉を大切にしながら、相談者に役立つ情報を伝え、家族自身が行動を起こせるように支援していきます。
本講座の運用にかかる費用はすべて寄付で賄われています。
家族を学ぶ場が広く、そして長く続くように、
ご賛同いただける方はぜひご寄付をお願いします。
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